海外のアパートで短期滞在をすることになったときの持ち物と心得
はじめに
帰りの飛行機の中でなんだか目が冴えてしまったので、暇つぶしに書いています。(後日談:このあと、陸の孤島と成り果てた成田空港に20時間滞在することになる。2019年9月9日)
去年ぐらいから海外で10日間〜半月ほど滞在して仕事をすることがあります。それだけの滞在になってくると問題になってくるのが「食事」です。観光であれば、短期間の非日常を味わいに来てるわけですから、ホテルに泊まっていつもと違う料理を楽しめたらいいんです。ですが、半月程度の滞在になると非日常な食事に身体が追いついていかず、胃が疲れてしまうことがあります。数ヶ月の留学や滞在、移住であればそれを乗り越えて身体をチューニングしていかなくてはいけません。ですが、仕事で来ているときは食事で疲れてる場合じゃない。やはり、ご飯を食べて元気になりたい。
最近ではAirBnBも珍しくなく、1週間以上の滞在になると、国内でもアパートを借りて宿泊することも多くなってきました。アパートですから、キッチンがついていることが多い。つまり自炊することができます。
ということで、(キッチンがついたアパートに)「海外のアパートで短期滞在をすることになったときの持ち物と心得」を個人的にまとめていき、そして時々アップデートしていこうと思います。
心得
忘れたら現地で買えばいいやと割り切る
アパートに置いてある(置いていかれた)調味料の在庫を調べる
- アパートに置いてある調理器具を調べる
- ゴミの捨て方を必ず聞いておくこと
- パスタとトマトソースは今のところどこでも手に入っているので、普段から自炊のメニューに入れておくとメニューに困らない。
- オリーブオイルで焼いておけば基本全部うまい。と信じ込んで、海外の食材に果敢に挑戦してほしい。
米は手に入る(日本米は難しいけど)。米は鍋で炊けます。
(番外編)アパート近くの、アジアンフードレストランを見つける。チャイニーズでもいいけど、一番オススメははフォー。
自炊編
食材[持っていくもの]
細粒だし
- 自分が思っているより、ダシに自分は支配されている
- タマゴ粥とか作れるし、和風パスタも作れるし、お湯に煎じて飲むだけでも安心感がちがう。
醤油
- 自分が思っているより、醤油をかければなんとかなる
ゆかり
- これほど手軽で持ち運び可能な食料はない。アジアなどの脂っこい米系料理も魔法がかかったように。
- 米を炊けばしそおにぎりができて素敵。
フリーズドライの味噌汁
- 最先端かつ最強の携帯食料。
- 味噌を持っていってもいいとは思うけど、自分は持っていったことないです。
コーヒー
- 海外でも買えるが、持っていても損ではない
胡椒
- 大量に使うわけではないので持っていったほうがいい
カレーのルー
- 海外で日本のカレーを食べたときの感動をみんなに味わってほしい
[番外編]ぬか床
- オーストラリアのアパートに行ったとき、同じ部屋だった方がぬか床を日本から持参して漬物をインストールしてた
- これはかなりの上級者テク。イミグレーションで説明を求められても答えられる自信がない
食材[現地で買うもの]
塩
- 大量に使うから
- 余ったら置いておけ
バター
- ヨーロッパ圏はさすがにバターがうまいが、安いのはやはりそれなりなので、いいのを買おう。パンに塗ったりもできるし、もちろん白身魚を焼く時にも使える。
白ワイン
- 飲んだり、調理酒にできたりと便利
その他
- 生鮮食品
- にんにく
調理器具・食器など
小さなナイフ(ペティナイフとかでいいと思う)
- アパートにたいてい置いてあるが、もれなく切れ味が最悪なのでもっておいてよい。必ず預け荷物に入れること!
マルチツール
- アパートにあることもあるが、もし栓抜きが無かったら、ワインだけがキッチンに静かに鎮座する羽目に。
- アジアではライターやコインで瓶ビールを開けたりする人が多いです。自信がない人は持って行こう。
割り箸
- 海外でもカップ麺は売っている。そして、フォークが付いてくる。付いてくるから安心と思ってはいけない。海外のカップ麺に付いてくるフォークはおそろしく脆い。
- 海外でカップ麺を満喫するためだけに割り箸を持っていってもいい。
折りたたみができるお椀
- 味噌汁飲むときはお椀でありたい人向け
生活編
ホテル慣れで忘れがちなもの
ボディーソープもしくは石鹸
- 海外でも売ってるけど膨大な量になるので小分けのものをもっていくといい。
- 海外のは刺激が強い可能性がある。
爪切り、歯ブラシ
- ホテルに慣れてると忘れがちな盲点ツール。スーツケースにいつも放り込んである。
部屋着
- 意外と持っていくのを忘れる
タオル
- 手ぬぐいでもいいけど自分はやはりタオル
- スポーツタオルがいいとおもう
生活用品など
洗濯洗剤(旅行用の小分けパック)
- もちろん洗剤は海外でも売っているが、量が膨大なので買って持っていたほうがいい。
- アジアは洗濯屋があるところが多いのでそこにお願いしよう(強烈な香りの柔軟剤でほっこり仕上がってくる)
スーパーのゴミ袋
- 荷物の仕分けもゴミの仕分けもできるし便利
ジップロック袋
- ダブルチャックのじゃないとダメ(反省)
- 小物の小分けに便利。
- 自分は出国したときに、財布の中身をすべてジップロックに入れて保管し、財布を国外仕様にします。
- あとレシートの小分けとか。
- 紅茶のティーバッグを入れたり香水などを小分けしたり
- ダブルチャックのじゃないとやっぱりダメ(反省)
養生テープ
- 梱包だったりメモを貼ったりと便利。(自分だけかも)
- これでスーツケース直したこともある
- 物干し竿を固定したこともある
サンダル(ビーチサンダル)
- アパートの中で履く
- シャワーのときとかあると便利だったりする
- 断然 島ぞうり派
エコバック
- 荷物の仕分けに使える
- なによりスーパーで買い物するときに便利だし必須
- イケアとかで激安で売ってるたためるエコバックは二つぐらいもっていても何も困らない
手ぬぐい
- タオルとは別に一枚入れておくと意外と活躍する。
デバイスなど
SIMフリーの携帯
- モバイルwifiもっていてもいいけど、一個でも荷物を減らしたいなら、こっちのほうがいい。テザリング弾かれたことない。
- 国に寄ってはいつものアプリが使用できないこともあるので、VPNアプリをいれていったほうがいいかも。
- Google翻訳で言語データをダウンロードしておけば、言葉に不安でも安心。
- SIMを入れ替えるためのピンを一緒にもっていくこと
海外プラグ変換
- これがないと死ぬ
小説
- 新書とかだと、自分がいる状況とマッチしなくていまいちハマらないことある(個人的な感想)
- 成田空港で缶詰だったとき、新書持ってたから読もうとしたが「それどころじゃねえ!」となった。全然気晴らしにならない。
- フィクションが大事なことってあります
検討中
- 細くて強いヒモ(巻)
- S字フック
以上です。 気がついたり、経験値増えたらまたアップデートしていきます!